2006年10月17日付け 読売新聞 京都地域版
曼荼羅は絹地で縦横各2メートル。阿弥陀三尊を中央に配し、往生者が仏に出会う様子などを色鮮やかに描いた。 奈良・当麻寺に伝わる曼荼羅などを参考に仕上げた。 藤野さんは「仏画人生の集大成として取り組んだ」と話していた。